業者が手掛ける住宅のデザインや設備について確認

まず注文住宅の建築業者のタイプを知っておこう!

設計の自由度が高い注文住宅では、信頼できる業者と協力し合いながら、理想の住まいを実現しなければなりません。ただし一口に業者といっても多種多様なタイプがあるので、それぞれの特徴や強み、あるいはメリット等を知っておくことが肝心です。

この点、業者で代表的なタイプには、ハウスメーカーと工務店が一般的によく知られます。まずハウスメーカーでは、広範囲な組織力を活用した営業活動の積極性や、莫大な広告宣伝費を投入した知名度の高さ、さらに資材の大量仕入れによるローコスト体制や、独自の技術開発による住宅商品の豊富さなど、スケールメリットを活かした強みが目立ちます。

他方で、地域に密着した小規模な工務店の場合にも、地元ならではの詳しい情報を提供したり、お客様のニーズにもきめ細かく柔軟な対応ができる、あるいは小規模なので広告宣伝費をかけることなくローコストで建築が可能といった、それなりの特徴やメリットが見られます。

同じタイプの業者であっても個別具体的にチェックを!

ただし同じタイプの業者であっても、手掛ける住宅のデザインや設備そして採用している工法などには、得意または不得意があるのが通常です。そのため業者選びでは、施工実績から営業マンとの相性に至るまで、個別具体的に見極めなければなりません。

例えばハウスメーカーが採用するデザインだけ見ても、洋風のレンガ造りに優れたノウハウのある会社もあれば、伝統的な日本建築に豊富な施工実績のある会社もあります。また工務店の場合にも、従来の木造軸組工法を得意とする工務店もありますし、軽量鉄骨造で高い技術力を誇る工務店もあります。

このように同じタイプの業者といっても、それぞれ得意または不得意とするジャンルが異なるため、業者選びでは個別に詳しくチェックすることが求められます。その際にはインターネットやパンフレット等だけでなく、実際にショールームや展示場などにも足を運んで、現地で直接情報を収集することも必要になります。